地域包括支援センター

地域包括支援センターの事業内容

地域包括支援センターは、「高齢者やそのご家族が住み慣れた地域で尊厳あるそのひとらしい生活を継続できる」ことを支援することを目的に設置されています。
介護保険サービスや医療・福祉のサービスをどのように選び利用すればよいのかなど、さまざまな問題に対応し、総合的に支援します。
また、高齢者の虐待に関する相談対応等、権利擁護の取り組みも進めています。
市内には、北地区地域包括支援センターと南地区地域包括支援センターの2箇所が設置されております。

相談:支援内容

 

【総合的な相談/総合相談事業】
介護に関する悩み、制度に関する相談や関係機関への調整など行います。
何でもご相談ください。
【高齢者の権利を守るための相談/権利擁護事業】
高齢者の皆さまが安心して暮らせるよう権利をまもります。
高齢者虐待対応や消費者の相談、成年後見制度利用の支援を行います。
【自立して生活できるような支援/介護予防ケアマネジメント】
地域で生活している高齢者の支援から、介護が必要となるおそれのある方、また、要支援と選定された方、事業対象者として認定された方のサービスの調整・相談・計画を行います。
【高齢者が住みやすい環境を整えます/包括的・継続的ケアマジメント】
地域のケアマネジャーへの支援のほか、さまざまな関係機関とのネットワークづくりを行い、高齢者やその家族が住みやすい地域づくりも行います。
【営業時間】
  • 月~金8:30~17:15
  • 休業日土・日・祝祭日および12月29日~1月3日
【担当地域】
妻南地区・三納地区・都於郡地区・三財地区
【社会保障の充実分の事業】
・生活支援体制整備事業:生活支援コーディネーター(2層)配置
・認知症総合支援事業:認知症地域支援推進員配置
・介護予防支援専門員配置
をしており、地域支援の専門職として相談対応しております。